免許不要125cc以下のバイク事故率、依然高い傾向

免許不要125cc以下のバイク事故率、依然高い傾向
2017年10月20日 00時00分 公開
免許不要125cc以下のバイク事故率、依然高い傾向


内務大臣ケン氏は、125cc以下のバイクの運転手が他の運転手よりも交通事故に関与している可能性が高いかどうかを調査するよう関係省庁に指示した。

昨日の政府のワークショップの講演でケン氏は、125cc未満のバイクドライバーの多くは交通ルールを尊重しておらず危険な運転をしていると述べた。

「125cc以下は免許を必要としないので、交通ルールを無視し、ヘルメットを着用しないドライバーが多い。」と同氏は語った。

「交通事故の77%にバイクが絡んでおり、そのうち66%のドライバーはヘルメットを着用していない。」

ケン氏は、免許のないドライバーは交通ルールに関する知識が不足していると述べた。

「当局はこの問題を分析し、ドライバーが法を尊重し、自らの命を守るために、これらのバイクドライバーに圧力をかける方法を見つけてほしい」

「ドライバーを教育し、交通法の基本を守らせなければならない。」

同氏は、すべての運転手が法律を遵守するとともに、自らを守るためにヘルメットを着用しなければならないと付け加えた。

「交通事故はカンボジアにとって重大な問題である。政府関係者は市民のために、この毎日起こる事故の数を減らすために助言を与えていく必要がある」

フン・セン首相は昨年1月、125cc以下のバイクを運転する際に運転免許証を免除することを決定した。

警察の報道によると、今年上半期に計1,907件の事故が発生し、931人の死者と3,006人の負傷者が発生した。

第3四半期には、824件の交通事故が発生し、426人が死亡、1,216人が負傷した。

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