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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアの首都プノンペンにおいて、外国人観光客の現金を偽ドル札とすり替える詐欺事件が発覚し、軍警察が市内のマッサージ店3店舗を一斉に摘発した。
これにより、偽札や関連証拠品が押収され、男女5人が逮捕された。
事件が明るみに出たのは1月25日である。
外国人観光客の男性が「Traditional Massage」と名乗る店舗で施術を受けた後、所持金の1400ドルが偽札とすり替えられていることに気付き、宿泊先のホテルの助言により警察に通報した。
通報を受けた軍警察は、翌26日夜にチャムカモン区にある当該店舗を捜索した。
調査の結果、マッサージ室内には秘密の扉や隠し通路が設けられており、ロッカーの裏側から現金を抜き取る仕組みが存在することが確認された。
この捜索で女性5人を含む7人が拘束され、偽札も押収された。
さらに、捜査はブンケンコン区内の系列2店舗にも拡大し、店内からは大量の偽ドル紙幣や現金の窃盗に使用される特殊な装置が発見された。
系列店の責任者の男1人も逮捕されたが、店舗オーナーは現在も指名手配中である。
軍警察によれば、今回逮捕されたのは19歳から44歳の男女5人であり、いずれも犯行への関与を認めている。
本件は人身売買対策局を通じて検察に送致され、現在は刑事手続きが進行中である。
外国人観光客を狙ったこの種の詐欺事件は、治安当局にとって重大な問題と位置づけられており、今後も取り締まり体制を強化していく方針が示されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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