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9日朝、プノンペン米国大使館の元警備員が同大使館前で、ポルノ画像をFacebookで共有していたことで解雇されたことに対し、不当な処置だとして抗議デモをおこなった。
今回の抗議は、今年4月に米国大使館の警備員がFacebookのチャットグループで未成年の少女のポルノ画像を共有していたために解雇された事件を受け、解雇された元警備員が反発したものだ。
元警備員は19日の午前8時~11時の間にプノンペン米国大使館のメインエントランスに集結しデモをおこなった。デモでは元警備員はカンボジアのフン・セン首相と米国のドナルド・トランプ大統領の肖像画を掲げていた。
元警備員の代表者は「米国はカンボジアの法律と2016年に発表された米国大使館の規則に準じるべきだ。米国大使館は我々に対し、新たな職を見つけるまでの手当金として6ヶ月分の給与を支払うのが妥当な話ではないか」と述べた。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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