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米国務省は14日、プライベートのチャット上でポルノ資料を共有した疑いで在カンボジア米国大使32人を解雇した。今回の解雇についての詳細は明らかになっていない。同省は新華社に「米国大使館は従業員の行動に関してコメントはしない」とメールを送った。新華社とは中国の国営通信社である。
同省は「今回の米大使館の解雇はカンボジアの労働法に基づいてなされたのか」という質問に対し、「米国大使館には従業員の行動に関して明確で強固な指針がある」と述べた。
14日のメディアの報道によると、在カンボジア米国大使館は32人の大使館職員をポルノ資料を共有したとして解雇したという。報道は匿名の人物による情報からなされた。
「18歳未満の人々の動画や写真を含むポルノ資料がフェイスブックのメッセンジャーで共有されていた」と4人の匿名の人物が報道陣に対して明らかにした。
解雇された大使館職員のなかにはカンボジア人とカンボジアとアメリカのハーフの人も含まれていた。解雇された人物の多くは警備員であった。
出典:KHMELTIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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