フンシンペック党、弁護士に要請し党首の事故真相解明へ

フンシンペック党、弁護士に要請し党首の事故真相解明へ
2018年06月24日 00時00分 公開
フンシンペック党、弁護士に要請し党首の事故真相解明へ


フンシンペック党は、前国王次男で同党党首のノロドム・ラナリット陛下が重傷を負いその妻が死亡した数日前の事故の真相を明らかにするために弁護士を雇うことを発表した。

同党のYim Savy副代表は「我々は『ひとまずは』カンボジア軍警察が今回の事故をただの『事故』と断定したことに従うほかはない。ただ弁護士を雇い事故の真相究明に全力を挙げるつもりだ」と述べた。

今回の事故は17日朝にシアヌークビル州の国道4号線で発生したものだ。フンシンペック党の党員は今回の交通事故は与党によって仕組まれたものである可能性があると疑っている。一方、カンボジア国家警察は21日の記者会見であくまで事故でしかないと一蹴した。ただ、依然としてカンボジア国内で蔓延している与党による故意の事故という疑念は払拭されていない。

カンボジア国家警察のHim Yan将官によると、今回の事故はタクシー運転手であるMil Saretさんが定員オーバーの6人の乗客を乗せスピード超過をしていたことからタクシーのコントロールが利かなくなり事故に至ってしまったという。

同氏は「事故以外の結論は一切受け付けない。ただの交通事故だ」と語った。

タクシーは時速100キロのスピードを出していたという。現在、タクシー運転手は交通法違反の疑いで地方裁判所で拘留されている。

また、今回の事故で重傷を負ったラナリット陛下はタイの病院で一命を取りとめ、快方に向かっている。陛下は国民に対し「来たる7月29日の総選挙の投票には必ず行ってほしい」と話している。同党の党員は総選挙までに陛下がカンボジアに戻ってきてくれることを願っているという。

同党のSavy副代表は「我々は陛下に妻が亡くなったことを伝えるべきか考えあぐねている」と述べた。

陛下の妻であるOuk Phallaさんは20日にプノンペンのBotumパゴダで火葬された。

出典:KhmerTimes

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