カンボジア人民党の代表と会員が、党の創立68周年を祝う様子 (KT /シヴ・チャンナ)
フンセン首相は、カンボジア人民党の創立68周年記念にて、カンボジアは外国の統治下にはない、内政に対する外国の干渉には反対すると主張した。
同首相の声明は、同党がベトナムの影響下にあるという主張に対するものだった。
同首相は、10万人の党員に対し、外国の干渉がこれまでの苦難の原因であった事示し、同党は独立性、主権、および領土の完全性を断固維持する決意だと語った。
同首相は、「今後、国の内政に対して海外が干渉する機会を与えない。いかなる圧力や脅威にも屈しない。これまで、他国からの不当な制裁を受けきたが、国の名誉を守ることが最優先である」と述べた。
同首相は、人権と尊厳を勝ち取って国民に還元した同党は、カンボジアの状況に合わせて法令遵守、人権尊重し自由主義的かつ多元的民主主義の実現に向けて前進し続けると述べた。
同首相は「真の民主主義、権利と自由は、国家の再生過程、平和と国家発展の実現、そしてカンボジア憲法と法律の行使にかかっている事を強調する」と述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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