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昨日、外務省のプラク・ソコン大臣は、ラオスとの国境沿いにおける問題解決に向けて議論するため、同国のサルムサイ・コマシス大臣と面会した。
この会合は、フン・セン首相とラオスのシースリット首相が会談し、国境沿いの紛争を解決するために4つの点で合意した4日後に行われた。
フン・セン首相とシースリット首相は、紛争地域を訪問し、双方の代表を含めた活動グループの設立を提案した。
ソコン氏は、共同記者会見で、昨日の会合が数時間続いたことを明らかにし、両国政府が国境沿いの問題をどのように終結させるのかを示した。
「外務大臣がこの問題に関して共同で取り組むべきであると、両国首脳が合意してからわずか4日だ。我々は、すでに次のステップに移った」と同氏は語った。
両国は、カンボジア - ラオス合同国境委員会の代表を任命し、4つの計画に沿って国境問題を解決する予定だと述べた。
カンボジアのストゥントレン州とラオスのチャンパーサック州との間には紛争問題が残っており、まだ国境が区分されていない。
ソコン氏は、「我々は問題を解決し、ストゥントレン州とチャンパーサック州の国境問題に取り組む部署を設置するために、国境合同委員会に任務を引き渡した。
先週両国は、境界を画定しやすくするためにその地域の地図を作成する共同文書をフランス大統領に送ることに同意した。
先月、フン・セン首相はラオスのビエンチャンを訪ね、ラオスの首相とカンボジアの領土に駐在する兵士について話し合った。
ストゥントレン州のオタンガヴとオアライ地域で、約30人のラオス兵士がカンボジアへの国境を越えたため、フン・セン首相はカンボジア軍をその場所に配置した。
その翌日、ラオスは紛争地域から軍隊を退却させることに同意したという。
数日後、フン・セン首相は、ストゥントレン州にいる軍隊を訪問し、両国間の緊迫状態が続いた後、新しい委員会の設立を発表した。
現在、533キロメートルの国境に145個のうち121個の国境部署が設置されており、83%の境界画定が完成している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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