警察、薬物使用・密売容疑で17人を逮捕

15日、プノンペンRussey Keo地区警察は薬物使用と薬物密売の容疑で17人を逮捕した。

地区警察のSok Wathana長官によると、15日午前11時、容疑者17人が薬物使用と薬物密売容疑で逮捕された。警察はTuol Sangke I自治体にあるインターネットギャンブルショップで強制捜査を行ったという。

警察は近隣住民から容疑者に関して通報を受けたため、容疑者の居場所を突き止めることができた。

Wathana長官は「容疑者は全員無職だった。警察が強制捜査を行なった際、容疑者はその場で薬物を使用しており、全員現行犯逮捕した」と語った。

容疑者の逮捕後、警察は重さ100グラム分の覚醒剤17袋と薬物の量を測る道具、拳銃一丁、携帯電話10台、バイク4台を押収したという。

また、容疑者は全員薬物検査で陽性反応が出たという。

地区警察署長のKol Yi氏は、容疑者は事情聴取のために地方警察署に拘留されていると話した。

同警察署長は「容疑者に対して事情聴取を行う予定だ。彼らは薬物使用と薬物密売の容疑にかけられている」と語った。

16日、容疑者はプノンペン裁判所に移送される予定だという。

出典：KhmerTimes

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