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11日、プレアビヒア州裁判所はカラオケ店のマネージャーを薬物使用と店内で覚醒剤250グラム相当を密売した容疑で起訴した。カラオケ店はカンボジアとタイの国境付近に位置するChoam Ksan地区に位置しており、8日、同店のマネージャーが逮捕された。
裁判所書記官のHeng Saroeun氏は逮捕されたマネージャーをSra Em自治体に住むKhim Chruy容疑者(24)だと明らかにした。
同氏によると、8日、容疑者は薬物使用と覚醒剤密売の容疑で逮捕されたという。容疑者に、有罪判決が下されれば5年から10年の懲役刑を言い渡される見込みだ。現在、容疑者は公判に向けて拘留されている。
地区軍警察のPichr Sophy長官は、捜査の結果、容疑者はChoam Ksan地区のナイトクラブやカラオケ店で複数の人に薬物を密売していたことが明らかになったと述べた。
同長官によると、警察は5日に薬物を購入した疑いで逮捕した6人から、薬物の購入先がChruy容疑者だったと聞き出したという。
「8日午後、地区軍警察はカラオケ店の中にある容疑者の部屋で強制捜査を行い、証拠を押さえて容疑者を逮捕した。覚醒剤247.3グラムの入った袋、またスマートフォン1台、その他薬物関連の道具を押収した」と続けた。
逮捕後、容疑者は薬物検査で陽性の反応を示したという。
地方軍警察や警察、その他当局は薬物密売の撲滅に全力を挙げており、国民に対して捜査への協力姿勢を求めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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