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カンボジア政府高官によると、アンコールワット遺跡群で世界的に有名なシェムリアップで北朝鮮が運営に携わっていた博物館と国内の北朝鮮レストラン6店舗が営業を停止したと発表した。
国連安全保障理事会の制裁決議に準じた動きと見られている。
シェムリアップの博物館は北朝鮮政府が2400万ドル(約26億円)を投資し、2015年に開業した。
国連安全保障理事会の制裁決議は北朝鮮の外貨稼ぎを遮断するために、2019年12月22日までに、北朝鮮人出稼ぎ労働者を本国に送還するよう各国に義務付けていた。
カンボジアの北朝鮮系施設についても、カンボジア政府の要請に応じ、期日前に営業を取りやめたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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