アンコールワット、入場券の売り上げが64.13%増加

アンコール遺跡を訪れる観光客への入場券の売り上げが今年1月から5月の間に6000万ドルに達した。

アンコール遺跡を管理するマネージャーからの報告によると、昨年の同時期と比べると64.13パーセント増加したという。


先月だけでも、外国人観光客のチケット購入による収入は約666万ドルに達し、そのうち636万ドルが国庫へ、294,022ドルはカンタボファ子供病院に寄付されたとアンコール・エンタープライズが報告した。
 

政府は昨年8月、アンコール遺跡への1日券の価格を20ドルから37ドルに値上げすると発表した。3日間のパスは40ドルから60ドルに、1週間のパスは60ドルから72ドルとなる。

2ドルの寄付金に関しては、入場券の裏側に文書で記載されている。

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