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Overseas Cambodia Investment Corporation(OCIC)は、総工費3500万ドルをかけ、トンレサップ川に、ルッセイ・ケオ地区とクロイ・チャングバー地区を結ぶ橋を建設することを明らかにした。
既に橋の建設は開始しており、この建設は同地区にて発生している渋滞解消を目的としている。
Overseas Cambodia Investment Corporationの関係者は、日本カンボジア友好橋が修復される一方で、今回建設される橋はクロイ・チャングバー地区の、交通渋滞を減少させることを狙いとしていると述べた。
同社のタッチ・サムナン副会長は、今回の橋の建設とは別に、さらにクロイ・チャングバー地区に衛星都市を作る計画を明らかにした。
同氏は、「この橋はルッセイ・ケオ地区とクロイ・チャングバー地区を結び、市民や旅行者による渋滞解消を目的としている。」と述べた。
さらに同氏は、「今回建設される橋は、同じく建設されている他地区の橋と同時期に完成する予定である。現在利用されているクロイ・チャングバー橋はプチュンバンの後、修復作業に入るため閉鎖される予定だ。」と語った。
この橋は、幅20.5m、全長500mの大きさであり、完成まで約2年を要する予定であり、日本のODA(政府開発援助)によって作られたことで知られている、「つばさ橋」と似たデザインであるという。
また、新たに作られる衛星都市には、学校、スポーツセンター、スタジアム、政府機関、遊歩道などが設置される予定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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