プノンペンの性的マッサージ店摘発、37人逮捕

＜性的サービスを提供するマッサージ店を警察が強制捜査した＞

16日、反人身売買および少年保護局の警察は、Sen Sok地区の警察と協力して、マッサージ店で性的サービスを提供した疑いで37人を逮捕した。

警察の報告によると、Sen Sok地区のPhnom Penh Thmey自治区にあるOrchid Massage店で午後9時30分に強制捜査が行われ、37人が逮捕されたという。

報告によると、警察はマッサージ店のマネージャー3人、警備員1人、従業員4人、客6人、マッサージ師23人を逮捕したという。

マッサージ店は毎日24時間営業しており、カンボジア人マッサージ師23人を雇用していたという。そのうち2人は強制捜査中に未成年であることが判明した。

17日、反人身売買および少年保護局のKeo Thea局長は、プノンペン警察のSar Thet署長からの指令を受け、数日前からマッサージ店の調査を開始していたと述べた。

「警察が捜査を行う前にマッサージ店のオーナーは逃走していた。警察は継続してオーナーの捜査にあたっている」と同署長は語った。

未使用および使用済み避妊具を含め、各証拠を押収したとThea局長は述べた。

「マッサージの費用は2ドル（約215円）だが、マッサージ師は顧客との性交渉が許可されていた。警察は3人のマネージャーに詳細を確認している」とThea局長は語った。

調査段階であるため、同局長は容疑者3人の実名公開を拒否した。

3人のマネージャーはプノンペン警察の反人身売買事務所に拘留されており、警察は法務手続きを準備していると同局長は述べた。

6人の顧客と一般スタッフは解放され、23人のマッサージ師はカウンセリングのために社会問題局に移送された後に解放されると付け加えた。

出典：KHMER TIMES

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