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警察はプノンペンTuol Kork地区で性的サービスを提供するマッサージ店の経営者である夫婦を逮捕した。
内務省人身売買撲滅児童保護部門のSok Sothea長官は、経営者2人をSok Ratana容疑者とその妻のDuong Sreypov容疑者だと明らかにした。
8日午後8時頃、容疑者は自身の経営するマッサージパーラーに警察が強制捜査で訪れた際に逮捕された。
Sothea長官は「容疑者は市内でマッサージ店という名目で男性に違法売春サービスを提供していた。サービスには容疑者が雇った女性スタッフが従事し、性行為1回あたり20〜30ドル(約2200〜3300円)の料金設定だった。性行為1回あたりの料金のうち、最大10ドル(約1100円)を容疑者が受け取っていたとみられている」と語った。
今回の逮捕の前、12月に内務省人身売買撲滅部門の男性職員2人がおとり捜査でマッサージ店に訪れていた。
その後、裁判所はおとり捜査で集めた証拠をもとに逮捕状を発付したという。
Sothea長官は「我々は強制捜査で店を訪れ、売春行為を行なっていた女性2人を現行犯逮捕した。また、その後、その他男性客や女性スタッフ、経営者も現行犯逮捕した」と語った。
女性スタッフ5人のうち、2人は未成年だったという。
9日、人身売買撲滅児童保護部門のPol Phiethey代表は売春斡旋行為で逮捕され、有罪判決が下されれば最長で懲役刑5年が言い渡される見込みだと述べた。
同代表によると、現在、容疑者は内務省で拘留されており、11日にプノンペン裁判所に移送される予定だという。
5人の女性マッサージスタッフや男性客は特定機関で指導を受け、その後釈放された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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