母親が息子を切りつけ殺害・逃走、精神疾患の疑い

母親が息子を切りつけ殺害・逃走、精神疾患の疑い
2020年02月26日 00時00分 公開
母親が息子を切りつけ殺害・逃走、精神疾患の疑い

23日にプノンペンのステアング・ミーンチェイ 3地区で発生した、母親が息子を切りつけて殺害し逃走した事件で、ミーンチェイ区警察は息子を殺害したとされる母親の行方を追っている。

 

警察は、被害者の男性は容疑者の息子であるChan Sokhomさん(32)だと特定した。

 

現在、Sokhomさんの母親である容疑者は逃走している。

 

親戚や目撃者の証言によると、被害者と容疑者の母親は、どちらも精神疾患を患っており、事件発生前には、近所の住民が被害者と容疑者が口論になっているのを聞いたという。

 

被害者の娘が家の中で遊んでいる時に、殺害現場を目撃したが、容疑者がその場から逃げるまで、被害者の妻である母親には事件について言わなかったという。

 

警察は、被害者の幼い娘が容疑者が殺害するところを目撃したため、殺人の疑いがあると話した。

 

法医学病理学者は24日に、被害者の頭の右側に4つの切り傷、顔に深い切り傷があったと述べた。

 

家の中からは、殺害に使用されたと見られる血痕がついた斧が見つかった。

 

検死解剖の結果、被害者の頭部の傷と現場で見つかった斧の刃の形が一致したため、被害者は頭部への切り傷で死亡したと見られている。

 

 

※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。

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