おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
12日、大規模な薬物製造が行われていたマンゴー農園をカンボジア当局が取り締まった際に、警察と容疑者らとの間で銃撃戦が発生し、外国人1人が死亡、その他2人が逮捕された。
カンボジア内務省の反薬物部門の警察による取り締まりが行われたのはコンポンスプー州にある大規模な麻薬製造施設だ。
反薬物犯罪局のLek Vannak局長によると、取り締まりが行われた施設は同州Oral地区のDambang Venh村にある「Farm Asia」と呼ばれるマンゴー農園だという。
同局長によると、取り締まりが行われた際に、容疑者らが警察に向かって発砲したことから銃撃戦に発展し1人が死亡、2人が逮捕されたという。
容疑者ら3人は台湾国籍だという。
この取り締まりにより、警察は1480kgに及ぶケタミン74袋、銃、自動車2台、大量の薬品、麻薬製造のための器具を押収した。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。