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<写真:Khmer Times>
シェムリアップ・アンコール国際空港の建設は現在40%完了しており、開発会社であるアンコール国際空港投資株式会社(AIAI)は2023年末までの運用開始を約束している。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
カンボジア民間航空局(SSCA)のSinn Chansereyvutha次官によると、主要施設の建設は順調に進んでおり、8月時点で空港の建設進捗率は40.67%に達し、12月には同空港の建設進捗率は70%に達する見込みである。
中国の制限的な措置によって建設機械の供給、輸送費や材料費の上昇、熟練技術者の移動等に影響が出ており、工程が遅れる可能性があるが、AIAIは2023年末〜2024年初頭に空港を稼働させることを約束しているという。
シェムリアップ・アンコール国際空港はシェムリアップ市東部のSotr Nikum地区で建設が進められており、空港の年間利用者数は開港後に約700万人、2030年には約1000万人、2050年には約2000万人になると予測されている。
また、年間貨物量は当初の1万トンから2050年には6万トンになる見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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