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<写真:Khmer Times>
国家警察によると、カンボジア国内では4月14日〜16日の3日間に交通事故43件が発生し、53人が重傷、24人が軽傷を負った。
交通事故による死亡者数は、昨年同期の27人から33%減となる18人であった。
国家警察のChhay Kim Khoeun報道官によると、交通事故の主な原因はスピード違反や交通法違反、無理な追い越し、飲酒運転などである。
同報道官は記者団に対して「クメール正月中の交通事故による死亡者数が減少しているのは良い兆しである。これは人々が交通法をよりよく認識し、尊重していることを反映している」と述べた。
国連開発計画(UNDP)が2022年にカンボジアで発表した報告書によると、交通事故は死傷の主な原因となっており、同国に年間約4億6600万ドル(約626億4000万円)の損害を与えている。
2022年、同国では交通事故による死亡者数が前年比14%増となる1709人であった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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