<写真:Khmer Times>
カンボジアの自動車販売代理店として上場しているRMAオートモーティブは、同国における米国ブランド車への需要の高まりに対応するため、生産拡大を計画している。
同社は11日に行われたポーサット州クロコール地区にあるRMAオートモーティブ・カンボジア組立工場の1周年記念式典で、生産拡大に関する事業計画を発表した。
同社にはフォード・ワイルドトラックとフォード・エベレスト、フォード・テリトリーの生産ラインがあり、RMAのNgon Saing代表によると、需要を満たすために生産ラインの拡張が予定されている。
同工場は2100万ドル(約29億700万円)を掛けて建設されて昨年6月に稼働を開始し、最大で4500台以上を組み立てることが可能である。
工業科学技術革新省のデータによると、国内市場および輸出向けに自動車を生産・供給する組立工場は10カ所あり、登録された車両組立工場の総投資額は7840万ドル(約108億5400万円)に上る。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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