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<写真:Khmer Times>
カンボジア電力公社(EDC)はFacebookページを通じて、顧客がEDCを名乗る担当者から連絡を受け、電気料金やメーター関連のサービス料をモバイルバンキングを通じて支払わされる事例が発生していることを発表した。
詐欺師らは携帯電話やソーシャルメディアでEDCの顧客に連絡し、一時的な停電を回避するためにWingやTrue-Moneyを通じて料金を支払うように持ちかけるという。
EDCは不審な連絡を受けた場合、料金を支払わず、速やかに報告するように呼びかけている。
また、同社は正式な請求書なしで顧客から料金を徴収することはなく、支払いは正規の支払いシステムのみで受け付けていることを強調した。
同社は不審な連絡を受けた顧客に対し、請求書に記載されている電話番号やEDCの公式Facebookページ、本社を通じて確認や問い合わせを行うように呼び掛けており、公式の電話番号(1298)は24時間対応をしている。
EDCのPrang Chulsa事務局長は「EDCを名乗る詐欺師に注意し、WingやTrue-Moneyでの支払いを避けるように国民へ警戒を促している」と述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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