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<写真:Khmer Times>
カンボジアの性労働者たちは女性権利NGOによって開催された公開フォーラムで、当局に安全を保障し、警察の取り締まりから守るように要求した。
ウィメンズ・ネットワーク・フォー・ユニティ(WNU)が主催した同フォーラムは「セックスワーカーに対する暴力の撲滅の日」を祝い、関連する省庁や機関からの協力を求めるものであった。
同フォーラムには全国から200人以上の性労働者が参加した。
参加した性労働者の代表は「売春は仕事であり、他の仕事と同様の尊重に値する」と述べた。
同代表によると、性労働者は顧客や警察からの暴力、一部の社会からの差別に直面しており、カンボジアは売春を仕事として認識し、暴力や差別、虐待をやめるべきであると訴えた。
WNUによると、2016年以降に683人の性労働者が逮捕され、暴力、侮辱、財産の搾取の被害に遭っている。
また、2015年から2023年にかけて、警察や警備員、密接なパートナー、夫、隣人、大家、サービス提供者からの暴力、賄賂要求など371件の事件が報告された。
WNUは政府に性労働者へのより多くの保護を提供し、職業の合法化を推奨している。
社会福祉省によると、同国内には5万人の性労働者が存在する。同国では性労働が法的に認められていないが、多くの人々が生計を立てるために依存している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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