<写真:Khmer Times>
オーストラリア在住のカンボジア人夫婦がかつて侮辱したフン・セン議長とカンボジア政府へ公に謝罪したため、フン・セン上院議長は夫婦を暖かく迎え入れ、カンボジアへの訪問を招待した。
この夫婦は夫スース・サレス氏と妻マオ・サヴェウン氏で、過去にフン・セン首相や政府に対する厳しい非難を行っていた人物である。
今回、サレス夫妻は過去の行動を反省し、フン・セン議長やフン・マネット首相に謝罪した。
サレス夫妻は謝罪にあたり、過去の過ちについて深く後悔していることを表明している。
また、サレス氏は偉大な寛大さと寛容さを持つフン・セン議長に感謝の意を述べた。
フン・セン議長はサレス夫妻から謝罪動画を受け取り、同夫妻を暖かく歓迎し、カンボジアを訪問した後に、タイ、ベトナム、ラオスとの国境沿いを旅行することで、国境の実情を理解するように招待した。
フン・セン議長の温かい歓迎の背景には、サレス氏がテチョ・フナン運河の掘削を強く支持したことも理由の1つとしてあるという。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。