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<写真:Khmer Times>
カンボジア中部のコンポンチュナン州で、村民のペットを夜間に盗み、殺害して「野生動物の肉」と偽って販売していたとされる容疑者が逮捕された。
コンポンチュナン州警察ロレアピア地区副署長のチョウプ・ヴィラク少佐によると、逮捕されたのは同地区トゥクフート・コミューン出身で無職のユン・ソティエン容疑者(25)である。
逮捕は15日午前0時30分頃、容疑者が村民の猫を盗もうとし、眠らせるために薬物を混ぜた餌を与えていた際に行われたという。
もう1人の共犯者は逃走中であり、現在も追跡が続いている。
警察は現場から猫10匹、大きな竹の棒、バイク、その他関連物品を押収した。
取り調べにおいて容疑者は、窃盗した犬や猫を「野生動物の肉」として販売することで収入を得ていたと自供した。
警察は容疑者を司法当局に送致し、法的手続きを進めている。
カンボジアではペットの窃盗が社会問題化しており、ペットの飼い主らから安全対策を求める声が高まっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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