外国人82人を強制送還、殺人・窃盗・薬物使用等に関与

〈写真：Khmer times〉

カンボジア入国管理総局は1月31日、ベトナム国籍の82人（うち女性24人）を強制送還したことを発表した。

これはサー・ソカ副首相の指示に基づくものであり、対象者は不法滞在や無許可就労、さらに殺人・窃盗・違法薬物使用などの犯罪に関与したとされている。

送還はスヴァイリエン州のバヴェット国際検問所およびプレイヴェン国際検問所を通じて実施された。

今回の送還者は、プノンペン市警察、スヴァイリエン州警察、プレイヴェン州警察、カンダル州警察、プルサット州警察、およびプレイサー刑務所第1矯正センターから入国管理総局の調査・手続執行局に引き渡された。

カンボジア政府は不法滞在者の取り締まりを強化しており、特に犯罪歴のある外国人に対して厳格な措置を講じている。

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