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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアの国営航空会社エアカンボジアは5月22日より、南部の港湾都市シアヌークビルとタイの首都バンコクを結ぶ定期便の運航を再開した。
使用機材はエアバスA320型機で、運航日は毎週木曜と日曜の週2便である。
同社は既にプノンペン〜バンコク間を毎日運航しているが、シアヌークビル発着便は現在エアカンボジアのみが運航している。
今回の再開により、タイランド湾に位置するコロン島をはじめとする周辺の観光地へのアクセス性が向上し、観光産業の活性化や両国間の文化交流の促進が見込まれる。
コロン島にある「ソクサンビーチ」は、英紙『インディペンデント』によってカンボジア国内で最も魅力的な観光ビーチに選ばれた実績を有する。
エアカンボジアは同時に、燃費効率に優れた短距離向けの新型プロペラ機「ATR 72-600」を導入したことも発表した。
新型機は従来機に比べ15〜20%の燃料削減が可能であり、短距離路線や滑走路の短い空港への対応力も高めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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