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シェムリアップ州のアンコールワット遺跡でトン・コーン観光大臣が主導する、幸福のための祝賀式典が執り行われた。
「この式典は、歴代の王や指導者たちから引き継がれて来た伝統的な儀式であり、国が平和と発展を享受し、国民のより豊かな生活を祈ることが目的だ。平和は、国の発展のための最強の基盤だ。」とコーン氏は述べ、外国人観光客数は今後も増加し続けつことに言及し、カンボジアの誇り高さを国際社会に向けて表明した。
「観光客と投資家が増加している国は、平和で政治的に安定している国なので、国際社会に向けた自信を持つことにつながる」
最高裁判所は最近、反逆罪の疑いで野党のCNRP(カンボジア救国党)を解党する判決を下した。そして党代表のケム・ソカ氏が刑務所で判決まで拘留されている。
野党の解党判決と、ソカ氏の逮捕・勾留は米国や一部のEU諸国から大きく批判されている。
しかしコーン氏は、2017年末までに560万人以上の観光客がカンボジアを訪れ、カンボジアが平和であることを証明した。
式典はシェムリアップのアンコールワット遺跡の前で行われた。
5,000人以上の僧侶が祝賀式典に参加し、コンサートや芸術公演も行われた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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