カンボジア、小学校4年生から英語の授業が必修に

カンボジア、小学校4年生から英語の授業が必修に
2017年10月08日 00時00分 公開
カンボジア、小学校4年生から英語の授業が必修に


教育省は、中学校で学習を継続する基礎を学生に身につけさせるため、小学校4年生から6年生までのカリキュラムに英語の授業を組み込むことを明らかにした。

ナロン大臣は金曜日、全ての公立小学校に英語の授業の時間を割当てるよう指示した。

1週間に2回、少なくとも40分間英語の授業の時間を設置し、また英語力の高い教師をその授業に指名するよう指示した。

プノンペンのチャバ・アンポフ1小学校のヴァン副校長は、教育省の命令には従うとしているが、一部の学生は英語の授業で苦労する可能性があると指摘した。

「私立学校で英語を学んでいるならば、この教科書のレベルを考えれば、学生は容易に授業について来られるだろう。しかし私立学校に通ったことのない子どもたちは、入門書ではないこの英語の教科書に苦戦することになるだろう」

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