カンボジア気象庁、天候について注意喚起を発表

カンボジア気象庁、天候について注意喚起を発表
2017年03月07日 00時00分 公開
カンボジア気象庁、天候について注意喚起を発表


気象庁は今週から来週までにはくるだろうと予想される季節外れの雨について、特に低地部に注意を呼びかけた。

月曜日の発表によると、中国南部の海岸から吹く風の影響を受け、月曜日までにカンボジアのいくつかの州では雨が降る見込みだ。

今週水曜日、木曜日にカンボジアとタイの国境付近、沿岸地域で雨が降るという。
季節外れの雨は日曜日か月曜日まで何日間か続くと公表された。

気象庁の発表によると、雨が降り始めたとき特に低地では、同時に落雷や嵐などその他の気象現象にも注意をするよう呼びかけている。
国家災害管理委員会の報告では、2016年は279回の嵐で1,997軒の家が崩壊し、8,147軒の家の屋根が破損したという。また、これによる死者は21人、負傷者は193人だった。
報告書には加えて、昨年落雷による事故は154件、死者が108人、105人もの負傷者が出たと記載されていた。
 
政府関係者は先月、昨年発生した干ばつが繰り返される恐れがあるため、人や家畜、水田のための水資源供給についても、同様に注意を呼びかけた。
気象庁はまた、農民やその他の国民にできる限り水を蓄え、衛生状態を保つよう促している。


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