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公共事業運輸省は、地元住民による抗議を受け、プノンペン国際空港へと繋がる鉄道建設計画を中止すると発表した。
ポー・センチェイ区の住民は、ここ数週間、鉄道建設に対し抗議活動を行っており、タイヤを燃やすなど暴徒化する抗議者もいた。
ロイヤル・レールウェイ社によって、105K通り沿いに新たに作られる路線は、空港への荷物の運搬をより容易にすることが目的とされている。
住民たちは建設にあたって、家を立ち退かなければならないことを恐れているとのことだ。
それを受け同省は金曜日、住民たちと会合を行った結果、建設を中止すると発表した。
リ・ボリン国家次官は、住民たちとの間で合意がない限り、鉄道建設は行われないと語った。
「運輸省、建設業者や住民たちに合った解決策を見つけるまで、我々は建築業者に対し建設の中止を命じている。」と同氏は述べた。
先月、同地区では100人以上の住民が建設計画に対し抗議を行った。
抗議の際にはタイヤを燃やし、計画内容に関してより詳しい説明を求めたという。
カカブ地区に住むメン・クルー氏は、建設中止を発表した運輸省の決定を評価した。
「建設を中止し、計画について話し合いの場が持たれたことは素晴らしいことである。」
「この計画がどういうものであり、近隣地域にどのような影響を与えるかについて、皆が明確に理解すべきであると思う。」と同氏は語った。
Housing Rights Task Forceのシア・フェアラム氏は、「政府は、住民に対し建設の目的や意義をしっかりと理解させる必要がある。」と語った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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