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今週金曜日、建設事業の開始が正式に発表され、不動産購入者はプノンペンのトゥールコック地区にあるクメール式の高級マンションの購入を楽しみにしているという。
Parkway InvestmentのCEO、ソクサン氏は、中国の企業Natong City Daxin Engineering(カンボジア)と共同で、クメール建築と現代の家具や設備が合わさったものを作り出すという初めての合弁事業に参入したと語った。
「一階から上階にかけて、我々は公共スペースをつくっているので、住民はそこで余暇を過ごすことができ、緑の空間でリラックスすることができる。」と、金曜日に行われたプノンペンでの開会式でソクサン氏は語った。
コンドミニアムの開発では、広いプールとジムがあることが21世紀に建設された施設の特徴だと言われる。
この建築は、29階、25階、35階の3つの建物で構成される。
この建物は合計で1,500戸あり、それぞれの面積は45平方メートルから135平方メートルだという。
1億ドルの共同事業の建設が昨年始まり、2020年までには準備が整う見込みである。
「この建設は2016年11月から行われており、2020年に完了する予定だが、現在のところ、プロジェクトを一般に公開しただけで、まだ販売を開始していない」とソクサン氏は述べた。
我々の持つ投資資金は、両社で半分ずつ分けているという。
ソクサン氏は、カンボジアの中流所得層の増加が、住居を拡大しようとしている住宅購入者数の増加を促進すると予測している。
同氏は「我々の開発は短期間の投資ではなく、長期間に及ぶ投資だ。」と述べた。
また、我々は中流所得層の急激な増加を予想しており、変化する所得は生活水準の大幅な向上欲につながる。
市民はプノンペンの人口が増え続けており、市内は道路が渋滞し仕事に行くための通勤時間がかかるため、できるだけ市内中心部に住むことで通勤時間を減らすことができると考えている。
「これはまた、市内での事故が少なくなることにも繋がる」と同氏は語った。
不動産会社CBREカンボジアの副代表であるチダ・アン氏は、「カンボジアのマンションの供給は飛躍的に増加し、消費者にとって有利な状況である。」と述べた。
「期限までに完了した事業はいいが、販売が予想通りいかなかったところはいくつか事業が遅れている。」とチダ氏は語った。
「コンドミニアムの供給が増加することによるプラスの影響は、顧客が賃貸やマンション購入など比較する選択肢が増えていることである。競争が激化すれば、価格は下落し、家主は現在の需要を満たすために不動産を改装しなければならない」と同氏は述べた。
プノンペンでのコンドミニアムの供給は、今後12ヶ月で大幅に増加する予定だ。
CBREの最新報告書によると、2017年には8000戸以上完成する予定で、2016年第4四半期と比較すると供給水準が約200%上昇すると見込まれている。
しかし、カンボジアの建設業への投資額は、2016年の同時期と比較すると今年の第1四半期は20%減少した。
国土交通省の報告によると、1月から3月までの建設投資は昨年から22.16%減の12.8億ドルとなった。
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