元クメール軍兵士、生後一カ月の孫を焼殺

元クメール軍兵士、生後一カ月の孫を焼殺
2016年11月20日 00時00分 公開
元クメール軍兵士、生後一カ月の孫を焼殺
元クメール軍(かつてのカンボジア政府勢力組織)兵士であったソック・ソーン(Sok Sorn)は、わずか生後一カ月の孫にガソリンをかけて焼殺した罪に問われ逮捕された。娘が未婚のまま妊娠したことが原因だという。「家族に対する不敬の表明であり、恥を感じたので犯行に至った。」と述べている。

コンポントラッチ(Kampot Trach)県警の警察長セン・ソクンチャッチ(Seng Sokunchath)氏によると、数週間前にソック容疑者は娘と喧嘩になったことが原因で、ソック容疑者はガソリン3リットルを買って家に隠しておき、親子二人を殺そうと計っていたようだ。ナイフや斧まで用意しており、「近隣住民や警察に見つからないよう自殺しようと思った。」と述べている。
事件の日、ソック容疑者は孫を布に囲みガソリンに火をつけて燃やした。ソック容疑者の妻と娘は急いで逃げたので、ソック容疑者は家のドアを閉めて閉じこもったという。駆け付けた警察が煙弾を撃ち込み逮捕に至った。
Source: Khmertimeskh.com
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