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カンボジアの電気通信規制当局(TRC)は、携帯電話のネットワーク事業者に対し、オプトインサービス(あらかじめ受信を承諾した相手にのみメールを配信するサービス)で契約者に課金する料金をより透明化し、ユーザーが要求していないサービスに課金されないようにするよう求めている。
カンボジア電気通信規制当局の担当者は、消費者からの公式には苦情を受けていないが、今週の初めにソーシャルメディアに寄せられた多数の苦情に対応するようモバイルネットワーク事業者に通知した。
「契約者から公式の苦情を受けてはいないが、将来これが問題化するのを防ぐため、今のうちに措置を講ずる必要があった。」
追加サービスへのアクセスがないにもかかわらず、クレジットカードから料金が差し引かれたと主張する契約者から、ソーシャルメディアに多くの苦情が寄せられた
契約者は、着信した電話に出られなかった時などに知らされていない隠れた料金を差し引かれたと訴えている。また契約者は、間違ったオプトインサービスのコードを入力した際にも請求されている。
「ユーザーは身に覚えのない請求額に不満を感じている。」とTRCの担当者は語った。
「すべてのネットワーク事業者は、ユーザーが追加的なサービスにアクセスする前に確認を求める必要がある。」
TRCの通知によれば、モバイルネットワーク事業者は、ユーザーにサービスを追加する際には、契約者に適用される料金を明記し、確認を求める必要があるという。また、きちんとしたオプトインサービスのコードリストと、それを解除するための説明を契約者に提供する必要がある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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