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与党CPP(カンボジア人民党)は、カンボジア系アメリカ市民によって行われた、元CNRP(カンボジア救国党)代表のケム・ソカ氏を解放と、CNRPの政治復帰を要求したデモ活動を非難した。
CPPのソック・エイサン氏は昨日、こうした海外での抗議行動は民主主義の濫用だと非難した。
「これらの要求は民主主義の乱用だ。カンボジアの民主主義の原則や法と矛盾しており、1991年のパリ合意の精神にも反している」と述べた。
CNRP支持者のビデオクリップによると、12月10日にワシントンDCのホワイトハウスの前で数百人のカンボジア系アメリカ人が30州から集まったという。
彼らは「ケム・ソカ氏に自由を」と「カンボジアで民主主義が欲しい」と唱えたバナーを掲げた。
この抗議者の中には元CNRP議員10人と亡命したNGO関係者もいたという。
このデモに参加した元CNRPの議員の1人であるエンチャイ・イアン氏は、このデモ活動の目的は、ケム・ソカ氏を解放し、CNRPの2018年の選挙への参加を認めるようフン・セン首相に圧力をかけるよう、米国政府に求めることだと語った。
カンボジア系オーストラリア人もまた、先週、ソカ氏の釈放を求める抗議活動を行った。この抗議活動には元CNRP副代表のム・ソチュア氏も参加した。
エイサン氏は、ソカ氏とCNRPはどちらも反逆罪に該当すると述べ、ソカ氏の釈放やCNRPの復帰は決して認められないと主張した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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