東京海上日動がプノンペンに駐在員事務所を設立

東京海上日動がプノンペンに駐在員事務所を設立
2017年08月23日 00時00分 公開
東京海上日動がプノンペンに駐在員事務所を設立

プレスリリースによると、東京海上日動火災保険株式会社は、カンボジアの保険市場を調査し、現地保険会社と提携してカンボジアの日本企業に向けた損害保険サービスを提供するため、プノンペンに駐在員事務所を開設した。
 
急速な経済成長に伴い、着実に拡大しているカンボジアの保険市場に関する情報を収集していく。
 

工業団地のインフラ整備、カンボジアでの労働コストが比較的低いことを踏まえて、多くの日本企業がカン​​ボジアでの事業拡大に投資してきた。
 


同社のプレスリリースによると、この事務所を通してカンボジアの保険市場を今後も引き続き調査し、提携している保険会社の紹介を通じて保険商品やサービスを提供することで、日本企業を中心とした顧客に安全を保障するという。
 


東京海上日動火災保険が提携しているフォルテ保険会社のユーク・チャムロンス代表取締役は、日本の保険会社がプノンペンに駐在員事務所を設立することで、日本のメーカーを中心に、より良い顧客サービスを提供するだろうと述べた。

 
同氏は「これは既存の日本企業からより信頼され、保険商品を提供するために彼らと提携することは我々にとって良いことである」と述べた。
 
カンボジア保険協会(IAC)によると、カンボジアにある主な7つの損害保険会社は、第1四半期の総保険料は2160万ドルで、前年同時期に比べて6.3%増加したという。
 
保険規制の知識を持つ政府関係者は、保険会社が駐在員事務所を設立するのであれば、営業許可書は必要ないと昨日語った。
 
http://www.phnompenhpost.com/
 
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