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<写真:Khmer Times>
カンボジア人民党(CPP)は28日、プノンペン市チャムカーモン区トンレバサック地区にあるプランピマカラ本部において、創立74周年を記念する式典を挙行する。
式典にはフン・セン党総裁が出席し、政府高官や各省庁幹部、党員、関係者らが参列する予定である。
CPPは1951年6月28日、フランス植民地支配下において「クメール人民革命党」として結成された。
その後、党名をカンボジア人民党へと改め、名称や象徴、旗などに幾度かの変更を加えながら、党としての姿を形成してきた。
党の報道官であるソク・エイサン氏によれば、CPPは外国勢力の影響を受けることなく、カンボジア人愛国者によって誕生した政党である。
その成立は、カンボジア、ベトナム、ラオスを含むインドシナ地域の歴史的背景の中で位置づけられている。
同党は1979年1月7日以降、ポル・ポト政権からの解放と国家再建において中核的な役割を担ってきた。
また、「ウィン・ウィン政策」を通じてクメール・ルージュ勢力の壊滅と国内和平の実現を主導した実績を持つ。
さらに同氏は、1993年の総選挙後に制定された現行憲法の厳格な遵守と、国家の安定的発展を目指す戦略の継続をCPPの責務であると強調した。
式典当日は、プノンペン都知事クオーン・スレン氏の発表に基づき、午前5時以降、ノロドム大通りの一部区間およびその周辺道路が一時的に通行止めとなる。
市民には交通規制に対する理解と協力が求められている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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