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<写真:Khmer Times>
カンボジアの与党であるカンボジア人民党(CPP)は、首都、州、市、地区の議会選挙で圧倒的な勝利を宣言した。CPPのスポークスマン、チム・パルヴォルン氏が27日、選挙で同党が多数の票を獲得したことを明らかにした。
公式結果は6月8日に発表される予定である。この選挙には、CPP、クメール意志党、国力党、フンシンペック党、クメール民族連合党の5つの政党が参加した。
選挙管理委員会(NEC)のプラチャ・チャン会長によると、今回の選挙では1万1598人の現職コミューン長および議員、つまり有権者1万1622人のうち99.79%が投票を行った。
CPPがプルサット、ケップ、パイリン、およびモンドルキリの各州で全票を獲得し、全国的に見ても大多数の票を獲得した。それにクメール意志党、国力党が続いた。
プノンペンの暫定結果に基づくと、CPPが813票、クメール意志党が80票、国力党が1票を獲得している。
首都、州、市、および地区議会選挙は5年ごとに行われ、投票権を持つのはコミューン議員のみである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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