さらに奥に進むと、婦人服売り場が続いていました。


日本に住んでいると、市場や商店街に置いてある婦人服は少しご年配向けの物が多いように感じますが、カンボジアでは若者向けの洋服がたくさん販売されています。価格は5ドル(約500円)前後と非常にリーズナブルです。
さらに奥へ進んでいくと、セントラル・マーケットの中心部へ到着しました。

カンボジアのガイドブックによく載っている光景に筆者は少しだけ感動をしていました。
ドームの中心部にあるお店では、基本的に「時計」「アクセサリー」「携帯端末」「カメラ」など高価で小さいものをショーケースに入れて販売しているのが特徴です。
カラオケマイク

一眼レフカメラ

デジタルカメラ

なんと、iPhoneまで売っていました。

筆者が行ったお店では、iPhone5は100ドル(約1万円)、iPhone6は200ドル(約2万円)、iPhone10は600ドル(約6万円)で販売しているそうです。
いずれの値段も正規の価格の半額以下。
どこで手に入れたのか聞いてみたとことろ、「English No(英語話せない)」と言われてしまったので聞くことができませんでした......。
その後、アクセサリーを見てみることに。

店員さんいわく、こちらのアクセサリーは全て本物のシルバーとゴールドを使用しているそうです。
シルバーとゴールド共に1gあたり42ドル(約4200円)で計算されていて、使われているシルバーとゴールドの量によってアクセサリーの価格も変動するのだとか。
アクセサリーの中には「ディ◯ール」や「◯ャネル」のコピー商品もあって、店員さんの言っていることの信憑性は定かではありませんが、セントラル・マーケットの中ではかなり高価な商品といえます。
続いて宝石売り場。

店員さんいわく宝石はルビーやエメラルド、アメジスト、サファイアと全て本物だそうです。
こんなに宝石が大きいにも関わらず、料金は一律でアクセサリー1個あたり35ドル(約3500円)。
もし本当に本物の宝石を使用しているのならば、かなりのお値打ち品ですね。