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カンボジアとバングラデシュは、両国の貿易関係の強化・拡大、ビジネス面での関係強化のため、10月に新たな覚書を締結することを明らかにした。
バングラデシュのシェイク・ハシナ首相が10月にプノンペンを公式訪問する際に、カンボジア商工会議所(CCC)とバングラデシュ商工会議所の間で、貿易に関する覚書が締結される予定だ。
カンボジア商工会議所のンゴウン・メンテック氏は昨日、両国関係者の間で貿易取引に関する文書について議論し、準備を開始したと述べた。
同氏は、「互いの貿易活動を促進するために、我々は投資機会を模索し、協力し合う。」と語った。
同氏によると、近年のカンボジアの安定した経済成長は、バングラデシュがカンボジアとの貿易協定締結を望む要因の一つであるとのことだ。
商業省のソエン・ソフライ報道官は、「両国の貿易関係に現時点で摩擦などはないものの、貿易関係強化に関する今回の覚書は、両国の関係を更に良好なものにする。」と述べた。
さらに同氏は、「二国間貿易額は依然として横ばいだが、今回の覚書締結を機に、貿易額を増加させることができるだろう。」と述べた。
バングラデシュは、2017年より今後5年にわたり合計100万トンの米をカンボジアから輸入する予定であるという。
ソフライ報道官は、「今回、カンボジアとバングラデシュ間で締結された米の取引に限らず、さらに様々な貿易を両国間で行っていきたい。」と語った。
カンボジアとバングラデシュ間では、2004年に貿易と投資に関する合意が締結されたが、貿易額は依然として高くはない。
バングラデシュ大使館の統計によると、2015年、両国間の総貿易額は600万ドルであったとのことだ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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