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
<写真:Khmer Times>
オンライン旅行代理店大手アゴダは7日、東南アジアの「必訪寺院」リストを発表し、カンボジアのアンコール・ワットが首位に選ばれた。
アゴダは「世界最大の宗教建築であるアンコール・ワットは、その壮大な規模と精緻な彫刻によって、クメール帝国の建築と精神性の頂点を示している」として評価した。
アンコール遺跡群には9世紀から15世紀にかけて栄えたクメール帝国の歴代の都の遺構が含まれ、アンコール・ワットをはじめとして多くの重要な寺院が点在している。
アゴダは「新年が始まる今こそ、文化的な洞察を深め、個人的な内省の機会を持つための充実した旅行を計画する絶好の時期である」とコメントを発表した。
今回のリストには、アンコール・ワットのほか、マレーシアのバトゥ洞窟、インドネシアのボロブドゥール、タイのワット・プラケオ、ラオスのワット・シェントーンが選ばれた。
シェムリアップ市内では公共の場に設置されたセルフサービス機を通じ、アンコール遺跡公園の入場券を購入可能な新たなデジタルプラットフォームが導入されている。
先週発表された「アンコール遺跡公園のチケット発券および検査システム改革」により、観光客や旅行代理店は、より簡単に入場券を取得可能になった。
この新システムにより、従来のチケット販売方式に比べて手続きが簡素化され、寺院入口や遺跡内でのチケットチェックも効率化される。
経済財務省のチョーン・ソピアップ次官は「国際観光客や旅行業者にとって、より利便性の高い仕組みとなる」と強調した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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