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<写真:Khmer Times>
9月15日、カンボジアのフン・マネット首相は、アンコール・ワットがタイムズ・トラベル誌によって「アジアで最もフォトジェニックなユネスコ世界遺産」に選ばれたことを発表した。
首相は自身のTelegramチャンネルで報告し、タイムズ・トラベル誌が発表したアジアの最もフォトジェニックなユネスコ世界遺産10選のリストを共有した。
同リストによると、アンコール・ワットが第1位となり、続いてインドのタージ・マハル、中国の万里の長城、ミャンマーのバガン、インドネシアのボロブドゥール、ベトナムのハロン湾、日本の京都の歴史的建造物群、ヨルダンのペトラ、フィリピンのコルディリェラの棚田、インドのハンピが選ばれた。
同誌によると、これらの遺産は文化的な宝物であるだけではなく、視覚的にも驚異的な場所であり、写真家にとって美しさや歴史、そして忘れられないイメージを提供するインスピレーションの源であるという。
アンコール・ワットは、カンボジア北西部のシェムリアップ州に位置するアンコール遺跡公園内の主要な寺院の1つである。
遺跡公園は総面積401km2におよび、9世紀〜13世紀にかけて建造された91の古代寺院が存在する。
国営アンコール・エンタープライズの報告書によると、同古代遺跡はカンボジアで最も人気のある観光地であり、2024年1〜8月までに65万1857人の国際観光客を迎え、前年同期比で30.7%の増加を記録した。
また同報告によると、同時期のチケット販売収入は前年比31%増の3030万ドルに達したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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