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<写真:Khmer Times>
カンボジア最大の観光名所であるアンコールワットは、最近発表された世界の人気ランドマークランキングで第7位に輝いた。
このランキングは、著名な旅行ブランドであるタイタン・トラベルが発表したもので、ソーシャルメディアでのタグ付け数を基に作成された。
東南アジアからこのランキングにランクインしたもう1つの場所は、シンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイで、第10位に位置している。
このリストは、英国の受賞歴のある旅行会社が作成したもので、ソーシャルメディア上でのタグ投稿数を集計したものである。
調査では、特に人気のあるソーシャルメディアサイトであるTikTokとInstagramが使用された。
シェムリアップ観光協会(STC)の事務局長、ソクホム・サムOL氏は「アンコールワットはユネスコの世界遺産であるだけではなく、カンボジアの豊かな文化遺産の象徴でもある」と述べた。
日の出や日の入りの美しい景色、精巧な彫刻や壮大な構造物は、観光客やインフルエンサーにとって絶好の写真スポットであり、これが多くのタグ付けを促しているという。
また、アンコールワットは緑豊かな森に囲まれ、反射池や古代の建造物が点在しており、数多くの写真映えするスポットが存在していることも人気の理由である。
古代の石造りと自然環境のコントラストが、特に写真家やインフルエンサーに好まれている。
カンボジアにおけるInstagramのユーザー数は2024年初頭で約185万人に達し、TikTokはさらに強力な存在感を持っている。バイトダンスの推計によれば、TikTokのユーザー数は約996万人に上る。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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