スヴァイリエンで身代金詐欺

昨日、カンボジア南東部にあるスヴァイリエン州バベット町で警察は誘拐事件を偽り母親から身代金をだまし取ろうとしたベトナム人を逮捕したと発表した。
バベット町の警察署長、フィン氏によると、誘拐事件の犯人を装ったベトナム人（２３）と被害者を装ったベトナム人（２７）を詐欺未遂の容疑で逮捕。ギャラクシーカジノの前で、被害者役のベトナム人の母親から身代金の１億ドンを受け取ろうとした際に警察により身柄を拘束されたという。
二人はギャンブルで多額の金を失い、架空の誘拐事件を起こすことで被害者役のベトナム人の母親から身代金を騙し取ろうとしたとみられている。
スヴァイリエン州裁判所管理者であるテプ・ファラ氏によると、二人は現在警察関係者による取り調べを受けている。