大型トラックの市内通行禁止令、依然遵守されず

大型トラックの市内通行禁止令、依然遵守されず
2017年11月28日 00時00分 公開
大型トラックの市内通行禁止令、依然遵守されず


プノンペン市議会は昨日、大型トラックの運転手に対し特定の時間や場所での通行が禁じられていることを再警告した。

プノンペンに出入りする大型トラックやコンクリートミキサー車が数多く通行しており、渋滞や交通事故の原因となっていたという。

違反した運転手は、運転する車両が押収される可能性があることを示唆した。



市議会は昨日、車の種類とサイズによって通行が禁止されている時間などの制限があることを運転者に再度通知を出した。

「市議会は、ガイドラインに違反する車両を、無条件で押収する」と通知している。

ガイドラインによると、3〜6トンの小型トラックと6〜10トンの大型トラックは、午前6時から午前9時および午後6時から午後8時まで市内での通行が禁止され、コンクリートトラックは午前6時から午前9時および午後4時から午後8時まで禁止されている。



さらに、重量10〜24トンの大型トラックは、午後8時から翌日午前6時までの時間のみ通行が許可されている。

5トン以上のすべてのトラックは、Chroy Changvar橋(カンボジア-日本友好橋)、Monivong橋、Kbal Thnal Sky橋、Makara Sky橋の通行が禁止されている。

プノンペンの住民チェア氏は、市議会がすでにこのような通知を数回発行しているにも関わらず、このガイドラインは当局や運転手、特に建設トラックには無視されているようだと述べた。

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