<写真:The Phnom Penh Post>
28日、カンボジア内務省移民総局は、カンボジアに住む外国人に対して、6月30日までに同局の電子システム(FPCS)に住所などの個人情報を登録しなかった場合、7月1日以降のビザ(査証)更新を認めない方針を発表した。クメール・タイムズ紙(電子版)が報じた。
電子システム(FPCS)は、カンボジアに滞在している外国人の情報を登録するシステムで、2020年1月に運用が開始された。
外国人の個人情報は電子システム(FPCS)を通じて、オンラインで登録することができる。
今回の方針は、カンボジアのカンボジア非移民ビザの更新における対策の実施に関する内務省移民総局からの書簡で明らかにされた。
書簡は、4月10日にSar Kheng内務大臣の承認を得て、27日のプノンペンやその他の州の警察に送られたという。
内務省移民総局は、地方自治体や警察に対して、ホテルや住宅などの不動産所有者に、滞在している外国人の情報を報告させるよう要請している。
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