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カンボジアでは、マレーシアで行われた宗教集会へ参加して帰国したカンボジア人の新型コロナウイルス感染が相次いでいる。
感染者の中には11人のマレーシア人が含まれ、中には集会に参加していない感染者もいたため、集会に参加した感染患者から感染したものだと見られている。
カンボジア政府は、19日に10人の感染が確認され、カンボジア国内での感染者は合計で47人になったと発表した。
新たに感染が確認された10人のうち4人がカンボジア人で6人がマレーシア人の宣教師だという。
バッタンバンに住む2人のカンボジア人女性は、2月27日〜3月1日にかけてマレーシアのクアラルンプールで行われた大規模な宗教集会に参加した夫からのウイルスに感染したとみられている。
また、6人のマレーシア人は、コンポンチャムでイスラム教を教えるため、カンボジアに入国したという。
感染が確認された10人の患者は、現在病院で隔離され治療を受けている。
クアラルンプールで行われた宗教集会には、79人のカンボジア人が参加し、そのうちの23人は新型コロナウイルスの感染が確認されている。
現在、保健省はまだ検査を受けていない参加者を捜索しているという。
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