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<写真:Khmer Times>
カンボジアからベトナムに違法薬物約80キロを密輸しようとしたとして、中国人3人が逮捕された。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
報道によると、中国人らは公共バスを利用して密輸を試みたとされており、1件目の取締まりで2人が逮捕され、2件目の取締まりでもう1人が逮捕されたという。
今回の取締まりは、中国人犯罪組織によるカンボジアからベトナムへの違法薬物の密輸に対する取締りの一環として行われ、反薬物部門とプノンペン市警察が行ったという。
警察が容疑者宅などで取り締まりを行ったという。
また、警察はMDMA5万2768粒、ヘロイン49キロ、メタンフェタミン11.79キロなどを含む違法薬物計70.72キロを押収した。
2件目の取締りは5月12日にSangkat Boeung Prolit地区ストリート105にあるバス停などで行われ、Fan Yi容疑者が逮捕された。
警察はこの取締まりで、MDMA971.77グラム、ケタミン5.578キロ、メタンフェタミン93.19グラムを含む計6.643キロの違法薬物を押収したという。
現在、警察は容疑者3人に対してさらなる捜査を行なっており、今回の事件に関連した麻薬組織についても捜査が進められている。
カンボジアでは5月5日にもスバイリエン州で同様の取締まりが行われていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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