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<写真:Khmer Times>
カンボジア内務省の刑務所総局は、感染リスクの高い受刑者へのワクチン接種を行うため、保健省からアストラゼネカ製のワクチン6730回分を受け取ったという。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
カンボジア刑務所省のNuth Savna報道官は、このワクチンはカンダル州、コンポンスプー州、タケオ州、バンテアイミエンチェイ州、プレイベン州の受刑者に対する接種に使用する計画だと話した。
シアヌークビル州では、刑務所職員や一部の受刑者に、シノバック製のワクチン接種が完了しているという。
サーケン内務大臣は9日、刑務所内で刑務官や受刑者の新型コロナウイルス感染が確認されたことを受け、国内の刑務所で感染拡大を防止するための措置に関する指示を出していた。
カンボジア刑務所総局は、これまでプノンペン、コンポンスプー州、カンダル州、シアヌークビル州の刑務所で300人以上の感染が確認されていると報告している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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