カンボジア人アーティスト、戦争残存物をアクセサリーに

カンボジア人アーティスト、戦争残存物をアクセサリーに
2021年06月15日(火)13時27分 公開
カンボジア人アーティスト、戦争残存物をアクセサリーに

<写真:Khmer Times>

 

カンボジア人アーティストが、戦争残存物である銃弾を使用し、アクセサリーを作成しているという。

 

カンボジアでは過去の戦争やクメールルージュの影響から戦争残留物が多数残っており、今でも手作業で撤去をする人がいるという。

また、農家が農地を開拓している際に銃弾数十発を発見したケースもあるという。

 

以前、農民らはその見つけた銃弾を溶かし、コメを収穫する際に使用する鎌や牛の首に付ける鈴などを作っていたという。

カンボジア人アーティストThorn Chantreaさん(30)は、回収された銃弾を幾何学的なプリントや形を施したアクセサリーにリサイクルしている。

Chantreaさんが営む「Chan Alanka」は、シェムリアップの中心部にあり、 自身のスタッフに銃弾をアクセサリーにリサイクルする方法を教えているという。
 

Chantreaさんのもとでスタッフは最初の6か月間にインターンシップを受け、その間に金属についてやはんだ付け、彫刻、切断技術など、商品の作り方についての全てのことを学ぶという。

そして、戦争に使用されていた銃弾は、金メッキのイヤリングやネックレス、ブレスレット、リングなどの美しいアクセサリーへと生まれ変わっている。

 

 

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