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<写真:Khmer Times>
パイリン州Sala Krao地区Phsar Prom村で洪水が発生したことにより、同地区の隔離センターで隔離されていた100人以上が避難をしたという。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
同州のHem Rithy副知事は、クメールタイムズに対して、合同部隊が隔離されている人を率いて生命を危険にさらすことなく他の施設へ避難させたと話した。
パイリン州はさらなる洪水が発生した際に備えて、隔離センターとなり得る場所を調査する方針だという。
また、当局は感染リスクがあることを前提にした避難の方法を模索しているとみられる。
洪水は長時間にわたる豪雨によるものだといい、州政府が安全な場所に避難させることを決定したという。
カンボジア国立災害対策委員会のSoth Kim Kol Mony報道官は、隔離施設で浸水被害に遭ったのは今回が初めてだと述べた。
また、脆弱な場所を調査して特定するなど、今後このような状況に備える計画を行なっているとしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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