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<写真:Unsplash>
新型コロナウイルスのワクチン接種が進むカンボジアの首都プノンペンが、世界でワクチン接種率が最高の首都になったという。
8日、中国紙・環球時報(電子版)が、豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版)の7日付の報道を引用する形で、「カンボジアのプノンペンが中国の助けのおかげで世界でワクチン接種率が最高の首都に」とする記事を掲載した。
記事によると、フンセン首相が5月に開催された地域フォーラムで、新型コロナウイルス対応に置いて中国への依存について質問を受けた際、「中国に助けを求めずに誰に助けを求めるのか」と回答したという。
カンボジアでは、これまでに供与や政府購入でシノファーム、シノバック、アストラゼネカ、インド製造のコビシールド、ジョンソン&ジョンソン製のワクチンを受け取っており、中国製ワクチンの数が大多数を占めている。
同国では、8日時点で1回目のワクチン接種を受けた人は、目標とする1000万人のうち96.69%に上っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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